難治性およびハイリスク症例における管理・治療が良い結果に結びつくことが増えてきており、やりがいと共に喜びを感じています。しかし、良い結果に結びつかない場合もあるため、その原因を追究し、対策を常に考えるように心掛けています。
慢性下痢を主訴とした本日の初診症例の状態があまり良くない。飼い主様と相談の結果、確定診断を早期に行なうことを優先し、本日、補液などの処置を行った後に内視鏡検査を実施することに。
再診のshort colonの猫の下痢が悪化。紹介医に処方内容の確認を行う。
先週の肝酵素上昇症例の肝臓における組織診断結果が肝細胞癌であったため、腫瘍科と相談し、外科手術を第一選択とし、電話にて組織結果および今後の方針を飼い主様にお伝え。
初診症例発表のため、経過をまとめる。
午前8時に神経科の症例検討会に出席。
午後4時に内科の症例検討会に出席。
内科の症例検討会にて、1週間分の初診症例発表を実施。
勤務終了後は、子供が寝る前に帰宅。家族と過ごす時間が自分の息抜きの時間。