現在は外科のローテーションであるが、助手や器械出しとして手術に参加させていただく機会が増え、“動物の命を救う”ことに携わっているとより実感できる。
手術後の再診時、動物が元気になっていること、飼い主様から“体調がよくなりました”とお声かけいただける。
9時から本日手術予定の犬が来院。麻酔前検査を実施。
飼い主様からお話を伺い、本院に来院された経緯および当日までの状態を確認。
執刀医と画像検査の結果なども踏まえ、手術の流れを確認。
手術中に起きうるリスクについてディスカッション。
術後の状態を随時、担当医に報告。
術後管理を担当医と相談して、分担して行う。
骨折を治療した症例の術後の経過観察。
ギブスを巻き直し、次回、落ち着いているようであれば副子固定も外す方針に決定。
手術を行った疾病の病態について理解
今回の疾病への治療法および今回行った術式について理解
手術における合併症および術後管理の重要性を理解
16時より症例検討会に出席 各先生から、1週間のうちに診察された症例について報告があり、治療方針等について検討を行った