採用/研修/見学数値で見る腫瘍科
スキルアップ
獣医師1人あたりの診察件数※2023年度時点
初診担当件数
91件/年
担当医制度を導入しており、問診から検査、診断、治療まで任せてもらえます。
もちろん必要に応じて獣医師同士で協力しながら進めていきます。
手術件数
23件/年
手術は基本的に主治医が担当します。
経験が浅いうちは助手として、自信がついたら執刀医として経験豊富な指導医と共に手術を行います。
抗がん剤投与件数
62件/年
よく知られた薬剤からマイナーな薬剤まで、幅広く経験することができます。
放射線照射件数
34件/年
動物病院としては中部地区唯一のメガボルテージ放射線治療器を所有しています。 放射線治療が適応となる症例が遠方からも多く集まります。
生検実施件数
89件/年
病変の発生部位や性質に応じて、様々な生検方法を行います。
初診時に実施することが多いですが、再発や転移を疑う際にも都度生検を行います。
CT検査実施数
182件/年
各自でCT撮影を行うため、読影力がつきます。
判断に迷う場合には、遠隔読影サービスを利用することも可能です。
読影結果を踏まえて画像を見直すことも非常に勉強になります。
診察件数
2.5件/日
一次診療施設と比較すると1日当たりの診察件数が少ないですが、麻酔下で処置や検査を行うことが多いため診察時間がかかります。
また、飼い主様にご納得いただける丁寧なインフォームを心がけています。
待遇・働きやすさ
※2023年度時点
給与月額 CASE1
42万円/月
経験年数3年、特に所持資格なし、時間外34時間(2023年度実績)
※残業時間や専門診療能力等によって異なることがあります。
給与月額 CASE2
60万円/月
経験年数10年、獣医腫瘍科認定医II種所持、時間外34時間(2023年度実績)
※残業時間や専門診療能力等によって異なることがあります。
残業時間
34.7時間/1か月@1人平均
勤務時間は8時30分から17時15分までとなっています。これ以外の勤務時間は全て残業時間として超勤手当が支払われます。
※月平均労働日数を20日と仮定すると、1.7時間/日@1人平均となり、多くの日は19時前に帰宅できる計算になります。
有給休暇取得日数
23.1日/1年@1人平均※
診察が完全予約制なので、各自で再診を調整して有給を取得しています。
調整が難しい症例は他の獣医師に代診を依頼します。
※特別年次休暇(夏休み 6日)を含みます。