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日時 | 2007年1月25日(木)21時~23時 | |
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会場 | 岐阜大学連合大学院棟6階 合同ゼミナール室 | |
講演内容 | 教育講演 | 動物の高脂血症 |
症例検討【1】 | 犬の巨大食道の3症例 | |
症例検討【2】 | 乳犬歯の晩期残存による永久犬歯の不正咬合に対して歯牙移動を行った犬の1例 外科的整復が困難であった後天性の口蓋欠損に対して口蓋キャップを装着した猫の1例 |
講師 北川 均(内科診療科)
イヌとネコの高脂血症についてリポタンパク質からみた変化を臨床例とその治療を交えて解説します。
講師 宇塚 雄次(放射線診療科)
講師 渡邊 一弘(外科診療科)
左右の上・下顎乳犬歯の晩期残存が認められた犬(プードル,雌,7ヶ月齢)に対して乳犬歯の抜歯を行ったところ,永久犬歯に不正咬合がみられた。そこで抜去した乳犬歯を楔として用いて歯牙の移動を行った。乳犬歯の抜歯法と歯牙の移動について報告する。
講師 渡邊 一弘(外科診療科)
交通事故による口蓋欠損に対して外科的整復を繰り返していた猫(雑種,雄,2歳齢)に対してシリコン系の義歯床用長期弾性裏層材による口蓋キャップを装着した。口蓋キャップの作製と装着について報告する。