各診療科で検査や手術を受ける動物達の麻酔を担当しています。動物達の不安や痛みを取り除くことを目標に、バランス麻酔の概念に基づいて麻酔薬・鎮痛薬・筋弛緩薬を組み合わせた麻酔を実施しています。基礎疾患があるために麻酔のリスクが高い動物達に対しても、使用する薬剤をよく検討し、なるべく安全な麻酔ができるような対応をしています。術後疼痛管理に関しても積極的に取り組んでおり、動物達の状態に応じた管理をおこなっています。
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強い侵襲を伴う手術の場合は、全身麻酔に硬膜外麻酔や神経ブロックを組み合わせながら、それぞれの動物に合わせた周術期管理を実践しています。また、常に新しい知識を求め、応用し、実践する努力をしています。 |
動物病院事務部まで |